株式会社三和

夢への挑戦、働く意義    サンワイズム。

株式会社三和  代表取締役社長/松下誠

「とりあえず就職」それがきっかけでした。

「とりあえず就職しよう」がきっかけで、私は三和に入社したんですよね(笑)。

若い時は、会社の役に経ちたい、お客様の役に立ちたい、という一心でがむしゃらに働きましたし、様々な経験もしてきました。今だからこそ言えますがここだけの話、自信がなくなり辞めたいと思ったことも一度だけあります(笑)。しかし、それまでの仕事ぶりを周りの人がちゃんと見てくれていて、励ましの言葉もかけてもらい、今辞めるべきではないと思いとどまることができました。

きっかけはどうであれ三和で働き始めて約四十年が経ちましたが、振り返ってみれば、様々な思い出も含めて、若い頃にがむしゃらに働いた時間は無駄ではなかったんだと思います。

 

社長にもなれる!自分の可能性を狭めず楽しく仕事して欲しい。

三和のように中小零細企業で一般社員から社長になるというのは珍しいでしょう。「サラリーマンでも社長になれる」そんなモデル企業を目指したいです。

私は一般社員から初めて社長になりました。社長になるまで様々な経験をしてきましたが、この壁は乗り越えられないと思った事はなく、自分ならできると考え取り組んできました。社員にも、三和には色んなチャンスがあるんだと感じてもらいたいし、可能性を狭めずに楽しく仕事して欲しいと思います。

私は三和で様々な挑戦をしてきましたが、そのような挑戦する環境を与えてくれた三和に感謝しています。ですから今後もそのような環境を社員と一緒に作っていきたいと思います。社員がこの会社で働けて良かったと思える会社にしていきたいね。

 

家族も応援してくれる、そんな企業でありたい。

自慢じゃないけどホワイトに近い企業だと思ってます(笑)。人それぞれ価値観は違うので絶対とは言い切れないけど…。長い人生の中で、仕事をしていれば心が折れたりしてしまう事もあると思う。そんな時に家族から応援してもらえるとありがたい。三和に入社した本人に喜んでもらうのは当然だけど、その家族にも「三和に入ってよかったね」と言ってもらえる企業になりたいね。

 

売上より、発展より、人の役に立てる人が

社員には、売上を増やすとか、拠点を増やすとか、そういったことだけに執着して欲しくない。そんなことは期待していない。たとえ市場が今よりシュリンクしたとしても、常にお客様の役に立っている企業だったら、売上は自然とついてくるはずだから。

時代に適合していくには人も会社も変化していく必要がある。でも「お客様の役に立つ」という姿勢だけは変わらず変化して欲しくない。永遠に貫いて欲しい。三和の社員には、人の役に立てる人材であり続けてもらいたいね。

 

望むのは「素直」「元気」。色んなことに興味を持って欲しい。

人を欺くような社員はいて欲しくないから、望むのは「素直」な人。「素直」であれば他の能力は求めないかな。無口でも真面目に頑張っていれば会社もお客様も認めてくれるはず。

成長する企業は人や未来に投資し新しいことに挑戦する。老舗企業が生き残っているのは常に投資と挑戦を続け、成長しているからだと思います。成長する企業は「元気」な企業。そんな「元気」な企業には色々なことに興味を持って挑戦する「元気」な人達が集まります。企業も個人も一緒に成長したいですよね。だから「元気」のある人には「元気」な企業がお勧めです。もし就活中の自分に声をかけるなら「元気」な企業に就職することを勧めます。もちろん三和はお勧め(笑)。