宇部興産コンサルタント株式会社

地域のためにインフラを支えるスペシャリストとして活躍してみませんか?

宇部興産コンサルタント株式会社  代表取締役社長 森岡 研三

当社は、親会社である宇部興産(株)の一部署である石炭事業本部資源調査部が前身であり、地質調査を含む建設コンサルタント業務がより高度化、専門化しニーズが高まるなかで、1984年に分離独立して設立されました。現在は、インフラ整備に必要な測量・地質調査・土木設計を手がける「建設コンサルタント事業」、宇部興産(株)所有の宇部興産専用道路の維持・管理を担う「メンテナンス事業」、公共設置処分場の運営を担当する「環境事業」の3本柱で事業を展開しています。

今回、人材募集の対象となるのは、建設コンサルタント事業本部の設計部と調査部。調査部は土木建築構造物に関する地盤基礎調査、地質解析、物理探査などをおこなう部署であり、設計部は道路、橋梁、河川など土木施設の設計を担当する部署です。いずれも、山口県などの行政機関を始めとする発注者の技術パートナーとして地域のインフラを支える社会貢献性の高い業務。そのため、「地域の安心・安全を担う気持ち」が仕事のやりがいを高めるとともに、技術者として成長していくための原動力となります。また、調査も設計も、現場の状況、工期・工法、発注者の要望などに柔軟に対応しながら進めていく必要性から、創意工夫の精神、探求心、コミュニケーションスキル、提案力を求められるため、それらのスキルや人間性を磨きながらステップアップしていける仕事でもあります。さらに、3Dデータの活用、GIS(地理情報システム)や森林分野への「衛星データ利用」などのトレンドをいち早く取り入れ、先端技術を駆使した業務により、高度な知識を身に付けながら専門性の高いスペシャリストとして活躍できるのが、業務の大きな魅力です。

建設コンサルタント事業は、多様化するニーズに対応していくため、ICT化の促進が急務となっています。当社では、業務の効率化を進めるのを目的としたアプリ開発にも、システム会社と協力しながら取り組んでいるところです。そういった意味では、「建設コンサルタント」といった領域を超えた興味や能力をもつ人が活躍できるステージが拡がっているともいえます。出身学部・学科を問わず情熱があれば、あらゆる学びが役立てられるでしょう。地域の人々の暮らしに欠かせない重要なインフラを支える仕事で、達成感や充実感を味わってみませんか!